博多の7月風景

　博多の町は7月1日～15日の「博多祇園山笠」の祭りが終わり、
夏本番となりました。

　この夏は、「世界水泳選手権」が福岡市で開催中です。
世界の約200か国から約2400人が参加とのことで、
私の好きな福岡市が更に国際都市として発展してゆく喜びを
感じます。

　外国からのお客様もコロナ感染拡大前のように増えて、
町が活気づいて賑わっています。
博多駅のバスターミナルでは、
「太宰府天満宮」行き乗り場は、度々長い行列ができていて、
大宰府天満宮は外国人に人気の近郊の観光スポットです。

　私も大宰府駅から九州国立博物館へ行く時は、
両側に沢山のお店がある参道を通り、
天満宮境内の菖蒲池沿いに博物館へのエスカレーターへ向い、
観光客気分を楽しめています。

　名物の梅が枝餅、焼き立てをほおばりながら参道を歩く人達に、
そして、博多の町で美味しい物食べて街歩きする人達に、
「福岡を楽しんでくださいね」と声をかけたくなります。

　山笠の飾り山は、表面は歴史を題材にしたもの、
裏面は子供も楽しめるもの。
アンパンマンは毎年のように、
何処かの飾り山で見ることができるようです。

　家族で山笠見物を楽しめると、
子供達が大人になった時に良い思い出となっているという考え、
博多の祭りがずっと続いてゆく魅力になっていると思います。
　私の故郷は長崎市ですが、
今はすっかり福岡県民として地元を楽しんでいます。