櫛田神社の節分祭
2月3日の午後、櫛田神社の節分祭に参拝しました。
博多駅近くにある櫛田神社は「博多総鎮守」として、
古い歴史を持ち、「博多祇園山笠」の祭りで有名です。
私は表参道のお多福さんのお口の中をくぐって境内へ。
世界の平和と地球の安穏、博多の街の発展、
その他祈願して、節分に参拝できたことを
御礼申し上げました。
青空の下、今年の節分は盛大に豆まきが行われて、
会場は大賑わいでした。
豆まきの終わりには、
全員(豆のまき手・参拝者)で、
「博多祝い唄」を唱和し、
「博多手一本」という独特の手拍子で締めくくり。
あぁ、皆の心が一つになって、博多の心が輝いている!
感動のシーンでした。
本殿前の「霊泉鶴の井戸」は、
不老長寿の霊水として口に含めていたのですが、
数年前から?水質検査などの理由から、
飲用できなくなりました。
20年ほど前に東京の友人と参拝した時には、
口に含むと「苦みのある水」だと感じましたが、
説明の木札に「太古は海だったと伝えられている」
「いつの頃からか塩分濃度が高い水質に変わった」と
書かれています。
地下鉄の祇園駅から櫛田神社へ向かう表参道には
「博多町家ふるさと館」で工芸品や観光情報に
出会えるので、私は時間がある時には
櫛田神社界隈を訪ねるのが好きです。
境内の稲荷神社、恵比須神社、
その他の末社に参拝して、
裏参道のお多福さんのお口から帰りました。
今年も「笑う門には 福来る!」
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